2017-08

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

『雪国』読了・・・?


何も成果が上がらないうちに、また新しい一年が始まってしまいました。

とりあえず皆様、今年もよろしくお願いします。



で。タイトルどおり、川端康成の『雪国』を読みました。

ぶっちゃけ意味不明。

でも、島村と駒子が会うときのことだけをまとめた文章って考えればまあ、いいのか・・・?

ただしやはり意味はよくわからない。

意味がわからないのは別に小説として構わないんだが、やっぱり切れ目がなあ。

どうやら小説の中で、島村は何度か駒子のもとを訪れているらしいんだが、一体どこで切れてるのかがわかりづらい。

それは私が読んだ本が古い時代のやつだから、段落の分け目とかがわかりにくくなってるだけなのか。

いやでも文脈からは「あれ?いつ時代移ったんだ?」ってやっぱり切れ目読み取れなかったよな。

とにかく、そういうわけでとても読みづらかった。



それからこれは、時代特有のものかもしれないけど、女性の行動がよくわからない。

結構突拍子もないというか、動きが突然なんだよね。確か森鴎外の『舞姫』読んだときもそんなことを感じた気がする。

この時代の女性はみんなそういう感じなのか?西洋の小説では女性がわりと簡単に卒倒する感じで。

それか、著者も主人公も男性だから、男性目線だと女性はいきなり何か仕出かすように見えるのか?

そういう、理由がよくわからない、察することが難しいような行動をとるのが女性の特徴ってわけじゃあないよな。

やっぱり時代的なものの所為かね。



まあ一番わからなかったのは、葉子なんだけど・・・。

解説なんかを見ると、葉子は冒頭の描写なんかもあって、美の象徴か何かなのかってのはわかった。

葉子を見て、島村は美しいと思う。一方駒子にはそれを思わない。

だからまあ、この小説って、島村が駒子とたわむれつつ葉子をひたすら美しいと賛美してるだけなんじゃないかと思うんだが・・・。

まあ一回しか読んでないしよくわからなかったけど。

この小説でいう「美」って、裕福で何の不自由もない主人公から見ると、駒子も葉子も苦労してるし複雑だし可哀相な存在で、それを哀れむ気持ちからきてるのでは?

島村は自分とは違う立場の二人をどこか哀れんでいる。

で、「私とは違う苦しい環境でよく頑張ってるなあ」とか、そういう賞賛なんじゃないだろうか。

苦しみに耐えてこその生命の輝き、みたいな。

実際どうなのかはわからんが、そういう感じもするなあ。

そういうの嫌いだなあ。




あ、そういえば一番わからないのが、「いい女」って言葉を何に聞き違えたかってことなんだが。

さっぱりわからん。想像もつかない。

スポンサーサイト

● COMMENT ●


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://ignoramus.blog7.fc2.com/tb.php/489-1e09aeaf
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

もしも «  | BLOG TOP |  » なんか

プロフィール

鈍色

Author:鈍色
鈍色だったり丼だったりYOUだったり、と場所によって名前が変わってます。でもだいたい丼と名乗る。
本と漫画とゲームをこよなく愛しつつ、しかし時折拒絶反応が出て、なおかつ活字中毒症状が出て死にそうになります。
歴史とか神話とか宗教とか大好きです。
哲学無き人生は無意味。とか言ってみる。

ネガティブな言葉

 

presented by.悲観的なピエロ

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

未分類 (40)
本 (75)
ゲーム (130)
日常 (76)
つぶやき (81)
アニメ (54)
学校 (13)
語る (39)
動画 (7)
テレビ (4)
就活 (18)
ウディタ (11)

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

このブログをリンクに追加する

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QRコード

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。