2017-05

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後悔先に立たず・・・って先に立ったらいいよなあ。




もう卒論の季節ですね。

そういうわけで来月に提出期限が迫ってきているわけですが・・・なにこれ、終わるはずない。

ていうか、そもそもテーマに無理があった。

『幸福論』てなによ。

たしかに大事な話だ。たぶん全人類にとって全生涯に渡って確実に重要な話だ。

だがそれを論文にするとか・・・しかも一年くらいでまとめて出すとか不可能だ。

だから的を絞って、プラトンかアリストテレスで、しかも快楽論に限定してやっているわけだが。

しかしそもそも相手がでかすぎる。偉大すぎる。

だって現在の学問の基礎を作った人たちだぞ?

ふたりとも著作の方向性が違うとはいえ、話が難しいんだよ。

いや、両方メリットデメリットあるけど。

プラトンは読みやすい。でも書いた時期によって言ってること変わったり、表現がよくわからない時がある。

一方、アリストテレス。いわゆる講義録なので、説明部分はまあまあわかる。しかし話が変わることが多くて困る。どこに飛ぶんだ。

ほんと、師匠と弟子なんだから、もうちょっと書き方似てていいと思うんだけど。

たぶん講義そのものはわかりやすかったんだろうなあ。本だからいけないのかな。

ああでも、もしもソクラテスが本書いてたらソクラテスやりたかったなあ。

まあ著作残してたとしたらその時点でソクラテスがソクラテスじゃなくなるんだろうけども。

それこそしゃべるのに重点的な人だったわけだし。



そして現在、プラトンもアリストテレスも読んでいて、こりゃあふたりの話を総合してやっていくしかないなあ、と思う。

せっかく読んだんだしねえ。

しかしニコマコス読むのつらすぎる。なにこの苦行。読み終わったら二階級特進しそう。

これに比べたら、多少話が難しくてもピレボスのが読みやすいな・・・。

アリストテレスはしゃべりが難しいんだよ・・・。だから読み終わらないんだよ・・・。

なんとかして快楽関係の巻だけはもう一度きちんと読まないと。

でもまだどういう論文の内容にするかさっぱり構想がないので、急いで読んで急いで考えないとな。

しかしどれ読んでても(って言うほどたくさん読んでないけど)、違和感と感心がある。

違和感は、とにかくイメージが重視されてるっぽいということ。

善と悪、二つに分けると、前者にはポジティブなイメージのもの、後者にはネガティブなイメージのものがひとりでに分類される。

日本語合ってるのかわからんけども。

たとえば、善人の快楽は本物だけど、悪人の快楽は偽物だとか言うんだよね・・・。

いや、感じてる時点でどっちも実在するんじゃないの?と思うが。

でも悪人が感じてる以上、それは『本物であってはならない』ってことなんだろうな。暗黙の了解みたいな。

それと、感心・・・っていうと偉そうだが、やっぱり話してる内容が現代でも全然通じるんだよ。

すごくないか?だって紀元前の話なのに。しかも向こうはギリシャ、こっちは日本で、地域すら違うのに。

「ああそうか、そういうことか」って納得できる話してるんだぜ?

今でも答えが出てないような、色あせていないような話題をもう当時扱っている。

すげえわ。

ああでも、地域の話はなしにした方がいいかな・・・現代の日本は、ギリシャの学問が元になっているであろう西洋的な学問が普及してるからね。

そうやって価値観とか考え方も、西洋寄りのが植えつけられてるのかも。

でもまあ、そうやって世界のスタンダードなものがことごとく西洋的なものになってる(と思う)から、その基礎を築いた古典哲学を勉強するのって絶対無駄じゃないと思うし。

「哲学とかやる意味あるの?」っていう人もいるだろうが、まあそれはその人の価値観だし。

(しかし哲学って思考の学問だから、これがなくなると大変なのでは?と思う)

・・・ま、好きでやってることに変わりはないから、無益か有益かなんてけっこうどうでもいい。

言っちゃえば、個人的には好きでやってるんだから有益な部類に入るんだしね。

いやでも卒論はきっついわけで!

今月は地獄じゃねえかなあ、と思います。

来月まで禁欲的な生活を送らなければ、きっと卒論なんて書けまい・・・。

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本気出して考えて・・・みれ・・・な、い・・・。



さて、無事かはともかく卒論の中間発表が終わった。

ほんとになあ・・・。今日いろつっこまれたけど、きつかったわ・・・。

ほんとにきついのは、そうやっていろいろ言われたことを即行で忘れる私の頭なんだが・・・。

テーマがアバウトな感じだから、それに関する論からなにかピンポイトでできそうなのを探さないと。

一応幸福論ってことになってるが、広すぎるのだ。

範囲っていうか、なんていうか壮大だよね。名前だけだとね。

だから今回は、それに関連して快楽論を取り上げたわけだが・・・それでいけるとはあんまり思えない。

面白いとは思う。アリストテレスの言うとおり、快楽って人生で重要な位置を占めてるし。

ただ、今読んでるアリストテレスもソクラテスもといプラトンも、似たようなこと言ってるから比較とかなかなかできないよね。

比較できないと、つっこみようがないというか。

そもそもアリストテレスっていう時点でとっかかりが見つからない。

完全防備って感じなんだあの人の本は。

やっぱプラトンにすべきなのか?その方がやりやすいか?でも読んだのけっこう前だから忘れつつある。

幸福論から快楽論への展開ってなると「快楽はなにか?」とかいう問題よりは、幸福とどういう関係があるのかって問題にすべきなのかな。

あと・・・ぜんぜん違う人のを読んでみるとか?今から?

他に思いつくのはないが、でもニコマコスに出てきたエウドクソスはちょっと調べる必要があるかもしれない。

快楽主義についてね。ほんとに快楽論で行くなら、だけど。

まあとりあえずニコマコスを読まないとだけどね。ちゃんと読み終えてないし。

っていうか読んでも覚えられないから、何度も読まないと。

ほんとに困る。一回とは言わないから、二回くらい読んだら大部分を覚える程度にはなってくれないものか。


Spracheのはなし


私は大学でドイツ語の授業をとっているので、正直毎回大変である。

予習でなくて。授業が。

もうなんだか毎回出るたびに「もう嫌だ・・・」と思って帰っていきます。

だって先生の言ってることわかんないんだもん。

だって先生ネイティブなんだもん。

ドイツ語って、まあ英語もそうだと思うけど、基本的に喋るの速くないか?

言葉が流れるように、というよりは、なんかキツキツに凝縮して読んでる、みたいな。

それはきっと、私がドイツ語分からないからなんだろうが・・・。

うーん・・・単語帳もちゃんと作らないとな。



それはそうと。

タイトルの通り、言葉の話である。
                             
毎回、授業が終わって教室を出る時、先生は私に向かって「Tschus!」と言ってくれる。

(やっぱりウムラウトは出ないな。単体では出たけど、それじゃ意味ないし。)

それは要するに「さようなら」って意味だ。

しかし。他にも「Auf wiedersehen」とか、「Aufwiederhoren」とかある。

となると、やはり短い単語の方が気安い感じで、長い単語の方が丁寧語のような気がする。

まあ、「Auf wiedersehen」の方が意味的にはちゃんと理解できるから、こっちの方がいいような・・・。

しかし長い。言ってる間に去っていく私。になってしまう。

だが、もし短い方が友達とか年下に親しみをこめて使うようなものだったら。

生徒が教師に向かって使うのはどうかと思う。

そういうわけで、いつもどう答えるべきか迷っているのである。

ちなみに普通に頭を下げて「お疲れさまでしたー」っていつもは帰るんだけど(笑

もはやドイツ語ですらない。

やっぱりちゃんと同じ言葉で返した方がいいんだろうか。

いや、しかし。別のヨーロッパの先生の話だが。

ドイツで「あなた」と相手を呼ぶときの単語が、何年付き合いがあっても「Sie」から「Du」に変わらないって言ってた。

それくらい親しさっていうか、距離感が難しいのかもしれない。

だったら私はもうこれからも日本語で通すしかないのでは。

ちなみに教室に入る時も「こんにちはー」だし。

せめて「Gruss gott」って言うべきか?いやいや「Guten Tag」にすべきか。

うーん・・・。

そんなことより実は今は、今度のゼミの発表の準備に悩んでいる。

ほんとにいけるのかね、卒論。

熱さず冷ませず

今日ゼミは自分までまわって来なくて、次回に持ち越しになりました。

絶対内容忘れてると思うんだが。

あと三年の発表に対して少し興味あるとこあったのでだいぶ頭の中こねくりまわしたわけだが、質問の順番くる前にもうその熱的なものがすっかり冷めてしまいました。

なので言いたいことがまとまる前に破綻。

質問したけどぐちゃぐちゃでした。

ほんとこの性質なんとかならないかな。

興味ないことにはまったく考えられず、興味あることには一気に沸点達するせいで脳内ぐちゃぐちゃ、しかも即冷める。

不便にもほどがあるわ。

熱しやすく冷めやすい。

どこぞの戯言遣いのようだ。

残念過ぎる。

もうちょっと落ち着いた性質にならないものかね。

短気な愚鈍とか酷いにもほどがあるだろ。

アリストテレスはすげえ

今、明日提出のレポートをやっているんだが。

アリストテレスである。

授業で読んだ時にはわからなかったが、というかむしろ読みづらかったが、この文章すげえ・・・!

だってちゃんと話が順番になっててつながってるよ!

結構話飛ぶよなあ、とか思ってたのに・・・。

実はすげえ。いや、実はもなにもすごいんだが。

ちゃんと読めば話が分かるようになっている。

感動だ!

だって哲学の本ってちゃんと読んでてもわからない話多いんだもん。

プラトンなんかそれ以前の問題だしな。

どうしよう。アリストテレスに鞍がえしようかな。

いやまて。都合のいい時はアリストテレスを使うとかにするか。





しかしこれが終わっても6000字のレポートが終わらないのは自明のことである。

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プロフィール

鈍色

Author:鈍色
鈍色だったり丼だったりYOUだったり、と場所によって名前が変わってます。でもだいたい丼と名乗る。
本と漫画とゲームをこよなく愛しつつ、しかし時折拒絶反応が出て、なおかつ活字中毒症状が出て死にそうになります。
歴史とか神話とか宗教とか大好きです。
哲学無き人生は無意味。とか言ってみる。

ネガティブな言葉

 

presented by.悲観的なピエロ

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